Electron TM-1 User Manual

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Summary of Contents

Page 1 - OS1.30 対応版

JAPANESE EDITIONOS1.30 対応版SPS-1UW 対応版

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Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 5ボンゴ コンガ E12-BCP-I ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・75バスドラム PI-BDスネアドラム PI-SDタム PI-XTリムショット PI-RSメタリカ

Page 3 - サンプラーの仕様(UW のみ)

+DRIVE の構成と機能+Drive ストレージは、128 のスナップショットを Machinedrum に追加します。Machinedrum では 1 つのスナップショットは「128 パターン、64 キット、32 ソング、8 グローバル」から構成されています。Machinedrum UW では、

Page 4 - SYSEX レシーブ

+DRIVE の設定ここでは、どの方法でスナップショットをロードするかを選択します。ロードをおこなうと現在メモリーバッテリーに保存されているスナップショットのデータの変更しますのでご注意ください。このメニューでは、+Drive ストレージのフォーマットをすることも可能です。QUICK MODE では

Page 5 - RAM から ROM へのコピー

・ +Drive セッティングメニューの一番下には、Machinedrum 内にスナップショットやサンプルバンクがいくつ保存されているかが表示されます。・ TURBO メニュー内の NEGOTIATE 設定は、たとえどのスナップショットがロードされていたとしてもQUICK MODE 設定と同じように

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サンプルバンクマネージャー(UW バージョンのみ)サンプルバンクマネージャーメニューでは、サンプルバンクの切替、リネーム、削除をおこなうことができます。MODE コラムでは、サンプルバンクに対する操作を選択します。SWITCH は、使用するサンプルバンクを切り替えます。RENAME は、サンプルバン

Page 7 - マシンドラム SPS-1ユーザーズマニュアル 目次

アーリーセットアップメニュー+Drive ストレージが搭載された Machinedrum ではアーリーセットアップメニュー内のリセットコマンドがこれまでの Machinedrum とは若干異なります。ファクトリーリセットファクトリーリセットをおこなうと、メモリーバッテリー内のパターン、キット、ソング

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C6 Syex Tool USER’S MANUAL1C6 Sysex Tool ユーザーズマニュアルCopyright 2006-2008ELEKTRON MUSIC MACHINES ABC6 XP 1.3 and C6 OS X 1.3イントロダクション C6 は Elektron 社の製品で

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C6 Syex Tool USER’S MANUAL2必要システム構成MIDI インターフェイスC6 XPWindowsソフトウェアが動作する x86 互換機このソフトウェアは Windows XP上でテストされていますが、98/ME/2000/Vista 上でも使用可能です。C6 OS Xこのソフ

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C6 Syex Tool USER’S MANUAL3メインプログラムウィンドウの機能OS XXP[Send] 現在選択されているファイルを送信します。転送中はこのボタンは [Stop] に変 わりま す。 [ S t o p ] ボ タンを 押 すと 、 現 在 の 転 送 が 中 断します

Page 11 - ユーザーズマニュアル

C6 Syex Tool USER’S MANUAL4データブラウザ  ロ ードされ たファイル や / 受 信 したファイル のリストが 表 示 され ま す。 ファイル 名 、 ファイルサイズ及びデータタイプが表示されます。クリックしてデータを選択すると、ファイルインフォメーション(File I

Page 12 - マシンドラム SPS-1 主な特徴

C6 Syex Tool USER’S MANUAL5コンフィグウィンドウの機能・[OK] 変更を保存し、コンフィグウィンドウを終了します。・[Cancel] 変更を保存せず、コンフィグウィンドウを終了します。・Reload Files このチェックボックスをマークすると、現在ロードされているファ

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Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL6Machinedrum SPS-1ユーザーズマニュアルcopyright 2001-2002 ELEKTRON ESI ABイントロダクション この度はシンセティック・パーカッション・シンセサイザー Machinedrum SPS-1を

Page 14 - ユーザーインターフェイスとコネクター

C6 Syex Tool USER’S MANUAL6ELEKTRON C6 ユーザーズマニュアル 2005 年 6 月作成 2010 年 5 月 1.3 版 作成本マニュアルの無断複製 / 転載を禁じます。ファイルリスト・ファイルフォーマット .C6 これは C6 が現在ロードされているファイルや

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Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 7マシンドラム・ストーリーマシンドラム SPS-1 は全く新しいサウンド / 音楽製作のメソッドを提供する楽器です。また同時に、未だ人気の高いクラシックなドラムマシンのサウンドも受け継いでいます。ドラムマシンのコンセプトは30年以上昔に

Page 18 - レイヤーエディットとウィンドウ

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL8THE STORY OF THE MACHINEDRUMナミクスの各エフェクトが用意されています。このセクションで処理された信号はメインアウトプット信号にミックスされて出力されます。・SPS-1 に搭載の MD シンセ音源は、TRX、E

Page 19 - クイックスタート

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 9USER INTERFACE AND CONNECTORSユーザーインターフェイスとコネクターフロントパネルマシンドラム SPS-1 フロントパネル:1. マスターボリュームコントロール:メインアウトプット及びヘッドフォンアウトの 音

Page 20 - スウィングパターンの設定

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL1012. [ENTER/YES]ボタン:サブメニューに入る時や選択を決定する際に使用します。13. [EXIT/NO]ボタン:現在のメニューから抜ける際やオプション選択の解除 /キャン セルに使用します。14. 矢印ボタン:メニュー内の

Page 21 - パラメーターロック

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL

Page 23 - マシンドラムのキット

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 13LCD ユーザーインターフェイスマシンドラム SPS-1 をエディットする際中心となるのは LCD ディスプレイ(液晶ディスプレイ)です。本機のメインインターフェイス画面は以下のとおりです:THE LCD USER INTERFAC

Page 24 - キットのセーブとネーミング

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL14QUICK STARTクイックスタートこの章では実際の使用例を通して、初めてSPS-1を使用する際に必要な基本操作を紹介していきます。まず最初にP12の「SPS-1の接続」の項に従って周辺機器を接続してください。・データエントリーノブ

Page 26 - キットアセンブリ

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 15QUICK START5. パターン A01 を選択するには、パターンセレクションボタン[A/E]を押したまま [DRUM]ボタン 1 を押します。現在選択されているパターンはディスプレイ左下の表 示で確認できます。6. [PLAY

Page 27 - キットに関連したトリガーとミュートの設定

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL16パターンのライブレコーディング1. SPS-1はリアルタイム演奏を記録してパターンを組むことも可能です。[RECORD]ボタンを押したまま、[PLAY]ボタンを押すとライブレコーディングモードに入ります。2. この状態で、[DRUM]

Page 28 - マシンパラメーターのエディット

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 17マシンドラムのサウンドシンセシスTHE SOUND SYNTHESIS OF MACHINEDRUM マシンドラムの基本的なサウンド生成ユニットは「マシン」と呼ばれます。各マシンはそれぞれバスドラムやスネアやクラベスなど、特定のサウ

Page 29 - データエントリー

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL18 各々のトラックはそれぞれトラックエフェクトシステムと呼ばれるエフェクトモジュールを持っています。各トラックエフェクトにはハイ / ロー / バンドパス・24dB レゾナンス付きフィルターとアンプリチュードモジュレーション、1バンド

Page 30 - トラックエフェクト

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 19THE SOUND SYNTHESIS OF MACHINEDRUMキットのロード1. キットウィンドウを開きます。2. 矢印ボタンを使用してカーソルを「LOAD」アイコンに移動します。[ENTER/YES]ボ タンを押してロードキ

Page 31 - サンプルレートリデューサー

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL204. 画面上にはキットのネーム入力画面が表示されます: サウンドセレクションホイールまたは上下矢印ボタンで文字を選択し、左右矢印ボタンでカーソルを移動させてキットの名前を入力します。5. ここで[FUNCTION]ボタンを押すと、全て

Page 32 - トラックパンニング

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 21キットの複製 キットを複製するには、まずキットをロードした後、新しいキットスロットにセーブするだけです。それぞれの手順は P19 の「キットのロード」「キットのセーブとネーミング」の項をご覧ください。キットアセンブリ キットを組むに

Page 33 - ステレオマスターエフェクトシステム

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL22・現在選択されているMDシンセとマシンは反転文字で表示されています。元々の選択からカーソルを移動させると、現在の選択は□で囲まれます。[ENTER/YES]ボタンを押して現在のフォーカスが決定されると、文字は反転してそのことを示します

Page 34 - 「リズムエコー」ディレイ

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 232. この操作でセッティングはマシンのコピーバッファに移されました。この時点でサウンドセレクションホイールを回して別のトラックに切り替えるか、新しいキットをロードしてその中の書き換えたいトラックを選択します。3. ターゲットトラック

Page 35 - 「ゲートボックス」リバーブ

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL24THE SOUND SYNTHESIS OF MACHINEDRUM1. [SYNTHESIS/EFFECTS/ROUTING]ボタンを使用して<SYNTHESIS>LEDを点灯させ ます。ディスプレイ下端左側のマシンイン

Page 36 - 「DYNAMIX」ダイナミクスプロセッサー

MK IIELEKTRON MACHINEDRUM SPS-1 / SPS-1 UW MK II マニュアルの追補この度は Elektron Machinedrum / UW Mk II をお求めいただき誠にありがとうございます。Machinedrum MK I から MK II へのアップデートで

Page 37 - ロー・フリーケンシー・オシレーター (LFO)

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 25THE SOUND SYNTHESIS OF MACHINEDRUMトラックエフェクト 16個のトラック全てに用意されているトラックエフェクトシステムは、マシンのパーカッションシンセシスを更に幅広く拡張します。1. [SYNTHES

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Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL26フィルター トラックエフェクトシステムには24dBのロー/ハイ/バンドパスフィルターも用意されています。パラメーターは一般的なフィルターとはやや異なっており、ハイパス/ローパスフィルターのカットオフがユーザーコントロール可能なため、バ

Page 39 - クラシック VS エクステンデッド

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 27THE SOUND SYNTHESIS OF MACHINEDRUMルーティング ルーティングページでは、サウンドのディストーション、パン、ボリューム、エフェクトバスと基本的な LFO パラメーターをコントロールします。1. [SY

Page 40 - 外部機器とのシンク

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL28THE SOUND SYNTHESIS OF MACHINEDRUMリバーブセンド 「REV」パラメーターはトラックのサウンドをリバーブに送るレベルをコントロールします。トラックがインディビジュアルアウトプットに出力が設定されていると

Page 41 - スケールセットアップ

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 29THE SOUND SYNTHESIS OF MACHINEDRUM「リズムエコー」ディレイ 「リズムエコー」ディレイは、リアルタイムでのディレイタイムのコントロールも可能な多機能シングルタップディレイです。設定次第で往年のテープエ

Page 42 - グリッドレコーディング

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL30THE SOUND SYNTHESIS OF MACHINEDRUM「ゲートボックス」リバーブ 「ゲートボックス」リバーブは、パーカッションサウンド用にチューニングされ、様々な効果が得られるハイクォリティなリバーブです。 「DVOL」

Page 43 - ライブレコーディング

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 31THE SOUND SYNTHESIS OF MACHINEDRUM 「PF」はパラメトリック EQ のセンター周波数をコントロールします。 「PG」はパラメトリックEQのゲインコントロールです。「PF」パラメーターで設定した周波数

Page 44 - クリアートラック

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL32THE SOUND SYNTHESIS OF MACHINEDRUMロー・フリーケンシー・オシレーター (LFO) マシンドラムの各キットには任意のトラックパラメーターをモジュレートする事が可能な 16 基のアサイナブル LFO(ロー

Page 45 - クリアーパターン

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 33THE SOUND SYNTHESIS OF MACHINEDRUM・LFO のセッティングはキット内に保存されます。LFO に関する設定を行ったら必ずキットをセーブしてください。・「SPEED」「DEPTH」「SHMIX」パラメー

Page 46 - トラックミュート

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL34THE SEQUENCERシーケンサー パーカッションシーケンサーはマシンドラムサウンドの中枢を担うパートです。このシーケンサーは直感的な操作でパターンをベースとしたリズムプログラミングに特化した設計を持っています。 シーケンサーはラ

Page 47 - スウィングウィンドウ

MK IIELEKTRON MACHINEDRUM SPS-1 / SPS-1 UW MK II マニュアルの追補ソフトウェアパターンの長さMK II のパターンは最大 64 ステップになりました。新しい CTR(コントロール)マシンMK II ではシーケンサーを使ってステレオマスターエフェクトをコ

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Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 35THE SEQUENCERテンポテンポスクリーン [TEMPO]ボタンを押すと、テンポスクリーンが呼び出されます。 この状態で、サウンドセレクションホイールを回すと1BPM単位で現在のテンポを変更できます。[上][下]の矢印ボタンを

Page 49 - ライブレコーディングモードでのパラメーターロック

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL36THE SEQUENCERパターンモード パターンをエディットする場合、ます[PETTERN/SONG]ボタンを使用して<PATTERN>LEDが点灯していることを確認してください。その後、下記「パターンセレクション」の項

Page 50 - パラメーターロック・スライド

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 37THE SEQUENCER2. このスケールセットアップ画面では3つの値を変更できます。[左][右]矢印ボタンを 使用してカーソルを移動させてください。3. 一番左の数字はパターン内のステップ数の設定になります。最大ステップ数はトー

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Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL38THE SEQUENCER・マシンドラムでは、パターンのメモリーエリアを直接エディットに使用するため、パターンをセーブする必要はありません。元のパターンのデータを残しておきたい場合は事前に別のメモリーエリアにコピーしておく必要がありま

Page 52 - ソングのエディット

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 39THE SEQUENCER1. [RECORD]ボタンを押して、ボタン左横の LED が点灯した状態にします。つまり、 グリッドレコーディングモードに入ったことになります。コピー元となるソーストラッ クをサウンドセレクションホイール

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Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL403. コピーしたパターンをペーストしたいメモリーエリア(パターン)に切り替えます。4. [FUNCTION]ボタンを押したまま[RECORD]ボタンを押して、先ほどコピーしたデー タをペーストします。ディスプレイには「PASTE PA

Page 54 - ソングのループとジャンプ

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 41アクセントトラック アクセント機能を使用するとパターン全体のアーティキュレーションを素早く変えることができます。アクセントは全てのトラックのパターン内の特定のポジションのボリュームを増加させます。アクセントトラックはアクセントウィン

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Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL42 便利な機能です。現在ミュートされた状態で、[FUNCTION]ボタンを離したときに ミュートが解除になるトラックは「+」と表示されます。逆に現在演奏中のトラック で[FUNCTION]ボタンを離したときにミュートされるトラックは「×

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Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 433. [DRUM]ボタンを使用して、スウィングパラメーターが影響を与えるステップを個 別に選択することも可能です。スウィングパターン デフォルトでは、スウィングは全て 16 分音符の偶数拍、つまり全ての偶数ステップに対して適用される

Page 57 - グローバルセッティング

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL44 バルで一瞬点滅するLEDはそのステップの一つからそれ以上のパラメーターがロック されていることを示しています。5. 現在のパラメーターロックの状況を確認するには、確認したいステップの[DRUM] ボタンを1秒以上押し続けてください。

Page 58 - マップエディター

MK IIELEKTRON MACHINEDRUM SPS-1 / SPS-1 UW MK II マニュアルの追補サンプルの受信(UW のみ)サンプルの受信を SAMPLE MGR(サンプルマネージャー)メニューに切り替えることなく実行できるようになりました。Machinedrum UW MK II

Page 59 - SYSEX センド

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 45THE SEQUENCER・ライブレコーディングモードでリアルタイムで大まかなパラメーター変化を記録した後、グリッドレコーディングモードで細かくパラメーター設定を編集すると便利でしょう。パラメーターロック・スライド デフォルトではロ

Page 60 - キット SYSEX センド

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL46ソングモード このモードでは、既に作成されたパターンを組み合わせてソングを作成します。 ソングモードへは[PATTERN/SONG]ボタンを押して切り替えます。ソングモードに入ると <SONG>LED が点灯します。ソング

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Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 47ソングのナビゲーション 現在演奏中のソング内のパターンの両脇には左右の矢印(ソングポジションポインター)が表示されています。この状態で上下の矢印ボタンを使用してソングポジションを移動し、[ENTER]ボタンを押すとそのロケーションに

Page 62 - 指定した場所への SYSEX レシーブ

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL483. 上下の矢印ボタンを使用してエディットしたいソングステップにカーソルを移動さ せ、左右の矢印ボタンでパターン / リピート / オフセット / レングス /BPM の各コラム へのフォーカスを移動させます。各パラメーターの値はサウ

Page 63 - トラックのルーティング

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 49ソングステップ内のオフセット及びレングス 「OF | LEN」コラムではそのステップで選択されたパターンのオフセット及び長さを自由に設定することが可能です。 デフォルトでは、パターンのオフセットはゼロ、つまりパターンの最初から再生さ

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Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL50 また、ループポイントの指定を同じソングステップに指定すると、休止機能がアクティブになり、PATコラムには「HALT」と表示されます。このソングステップに到達すると、ソングの演奏は停止します。再度演奏を再開するときは上下の矢印ボタンで

Page 65 - シンク CTRL IN

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 51ソングのセーブ1. ソングウィンドウを開きます:2. 矢印ボタンを使用して、カーソルを「SAVE」アイコンに移動させ、[ENTER/YES]ボ タンを押します。3. ここではメモリー内に保存されているソングのリストが見られます。上下

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Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL52グローバルセッティング SPS-1には8種類の異なるグローバル設定のポジションが用意されています。複数のグローバル設定は複数の使用環境では非常に便利な機能です。一つのセットアップはスタジオで、もう一つはライブで、更に機材構成の異なる別

Page 67 - テクニカルインフォメーション

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 53 MIDI ベースチャンネルは以下の手順で設定します:1. グローバルエディットメニューから「MIDI」の列を選択します。そのまま矢印ボタン を使用してカーソルを「BASE CHANNEL」に合わせ、[ENTER/YES]ボタンを押

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Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL54SYSEX センド SysEx(システム・エクスクルーシブ)センド機能は、パターン / ソング / キット / グローバル設定その他全ての情報を一度に外部機器にダンプする際に使用します。もちろんパターン、キット、ソングなど任意の範囲の

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Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL

Page 70 - FACTORY DEFAULT SOUND DESIGN

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 55グローバル SYSEX センド 8つのスロット全て、もしくは特定の範囲のグローバル設定データを送信します。ソング + パターン(+ キット)SYSEX センド ソングとその中で使用されているパターンを送信します。エクステンデッドモー

Page 71 - POSTAL ADDRESS

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL56SYSEX レシーブ SysEx(システム・エクスクルーシブ)レシーブ機能を使用すると、以前に保存したデータを読み込んで復元することができます。受信したデータの保存先は「元の場所(Original place)」もしくは「指定した場所

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Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 576. ディスプレイには受信したメッセージの数をカウントする数字が表示されます。ま た、運が悪ければ破損したメッセージや読み込みに失敗して無視されたメッセージの 数も表示されます。・受信したデータは保存先のロケーションに自動的に上書き

Page 73

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL586. 外部機器からデータの送信を開始します。7. ディスプレイには受信したメッセージの数をカウントする数字が表示されます。トラックのルーティング デフォルトのルーティングでは、全てのトラックのサウンドはメインミックスアウトプットにアサ

Page 74

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 59ではありません。A及び Bをインディビジュアルアウトとして使用する場合は、全てのトラックを「MAIN」以外にアサインして外部ミキサーで操作する必要があります。メインミックス+インディビジュアルアウトで使用する場合は、C 以降のアウト

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Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL60シンク マシンドラムは内部クロック/外部MIDIクロックの何れにも同期させる事ができます。また、各種コントロールメッセージの送受信を設定する事で接続したMIDI機器との連携した環境の構築が可能です。シンク テンポ IN 内部クロックで

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Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 61・マシンドラムを外部クロックに同期させた設定時に、MIDIクロックの受信を確認できないと一旦内部クロックに切り替えられます。しかしこれは一時的なものであり、グローバルメニュー内での設定は変更されません。つまり、再び MIDI クロッ

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Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL62テクニカルインフォメーションファクトリー・デフォルトメモリーへのリセット マシンドラムのメモリーを工場出荷時の内容にリストアする、またはバッテリーバックアップされた SRAM システムから全てのデータを消去する必要のある場合は、[FU

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Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 63電気的スペック・アウトプット S/N 比:91dB・入力インピーダンス:100k Ω・出力インピーダンス:100 Ω・消費電力:15W・電源:6V AC 50/60Hz,2000mAハードウェア・128 × 64 バックライト付き

Page 79

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL64用語解説本マニュアルで記載されている用語の解説:グローバル設定:マシンドラムのアウトプットアサイン、MIDI、トリガー及びシンクのユーザー定義可能な基本設定のセットマシン(マシンドラムでの用語):マシンドラムの基本音源の最小単位。各マ

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Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL2マシンドラム SPS-1ユーザーズマニュアル 目次イントロダクション ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6マニュアル表記のルール ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 65クレジットPRODUCT DESIGN AND DEVELOPMENTAnders AnderssonAnders GärderDaniel HanssonDavid MöllerstedtMikael RäimADDITIONAL

Page 82 - インプットエンベロープ A/B INP-EA/B

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUALELEKTRON [email protected] WEBSITEhttp://www.machinedrum.comELEKTRON WEBSITEhttp://www.elektron.seP

Page 83

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 67

Page 84

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL68巻末資料 Aマシンリファレンスこの章では、SPS-1 の MD シンセシスを紹介します。一つ一つのマシンのパラメーターを参照する際に使用してください。TRX TRX はクラシックなアナログドラムマシンからインスパイアを受けています。T

Page 85 - MIDI コントロール

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 69CLPY- クラップのばらつきTONE- トーンコントロールHARD- クラップをハードにRICH- サウンドのリッチネスを強調RATE- 個別のクラップのレートROOM- ルームアンビエンスを追加RSIZ- ルームサイズRTUN-

Page 86

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL70EFM EFM MD シンセはエレクトロン独自の「Enchanced Feed-back Modulation」アルゴリズムを使用した音源方式です。リアルなアコースティックドラムサウンドからワイルドで混沌としたエフェクト音まで幅広いバ

Page 87 - Appendix C1 : SYSEC REFERENCE

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 71PTCH- ドラムの基本ピッチDEC- ディケイタイムCLP- クラップの数CDEC- クラップのディケイタイムMOD-フリーケンシーモジュレーション(FM)のデプスMFRQ- モジュレーションソースの周波数MDEC- モジュレーシ

Page 88 - Appendix C2 : SYSEX REFERENCE

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL72E12 E12は注意深く加工され、様々なコントロールが可能なサンプルベースのパーカッション音源です。バスドラム E12-BDPTCH- ドラムの基本ピッチDEC- ディケイタイムSNAP- スナップのデプス。アタックに荒い質感を加えま

Page 89 - Appendix C3 : SYSEC REFERENCE

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 73PTCH- カウベルの基本ピッチDEC- ディケイタイムHPF- ハイパスフィルターのカットオフ周波数HPQ- ハイパスフィルターの Q(レゾナンス)STRT- サンプルのスタートポイントRTRG- ドラムリトリガーの数RTIM-

Page 90 - キット / マシン

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL74タンバリン E12-TAPTCH- タンバリンの基本ピッチDEC- ディケイタイムHPF- ハイパスフィルターのカットオフ周波数HPQ- ハイパスフィルターの Q(レゾナンス)STRT- サンプルのスタートポイントRTRG- ドラムリ

Page 91 - MIDI プログラムチェンジ

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 3シーケンサー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・34クラシック vs エクステンデッド ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・34クラシックモード

Page 92

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 75PI PI は、アコースティックドラムを物理モデル化してシミュレートした音源方式です。バスドラム PI-BDPTCH- ドラムの基本ピッチDEC- ディケイタイムHARD- ヘッドを叩く強さ。値が高い程強くなります。HAMR-ビータ

Page 93 - SPS-1UW QUICK REFERENCE

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL76PTCH- ライドシンバルの基本ピッチDEC- ディケイタイムHARD- 強く叩いた時のアタック音RING- 金属質な共鳴の量AG- サウンドの高い周波数成分を強調AU- サウンドの高い周波数成分を抑制BR- サウンドの低い周波数成分

Page 94

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 77VOL- インプットボリュームGATE- インプットゲートの感度。値が低い程低いレベルの信号でもゲートが開きます。ATCK- インプットゲートのアタックタイム。値が高いとゲートのオープンが遅くなります。HLD- インプットゲートのホ

Page 95

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL78MIDI マシン MID MIDI マシンは SPS-1 の MIDI OUT 端子に接続された外部のシンセサイザーやMIDI音源をコントロールする際に使用します。MIDI マシンは全部で 16個用意されており、それぞれが対応するMI

Page 96 - 4. RAM マシンを使用する

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 79Appendix A12 : MACHINE REFERENCE

Page 97

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL80巻末資料 BMIDI コントロールリファレンスマシンドラムの全てのマシンパラメーターはMIDIコントロールチェンジメッセージによってコントロールする事が可能です。以下のリストはアサイン可能なMIDIコントロールチェンジのマッピングを示

Page 98

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 81Appendix B2 : MIDI CONTROL REFERENCE

Page 99 - マニュアル表記のルール

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL82巻末資料 CSYSEXリファレンス外部からのコントロールに使用するSPS-1のシステムエクスクルーシブメッセージのリストです。Appendix C1 : SYSEC REFERENCE

Page 100 - +DRIVE メニュー

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 83Appendix C2 : SYSEX REFERENCE

Page 101 - +DRIVE の設定

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL84Appendix C3 : SYSEC REFERENCE

Page 103 - サンプルバンクマネージャー(UW バージョンのみ)

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 85ELEKTRON Machinedrum OS1.20 差分シーケンサーDJ TEMPO シーケンスの再生中に[左][右]矢印ボタンを押すと、シーケンスのテンポを±最大10%の範囲で一時的に変更することが可能になりました。パターンの

Page 104 - ファクトリーリセット

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL86未使用キット 本体内の何れのパターンでも使用されていないキットは、キット名の後に小さく星印が表示されます。グローバルグローバル MIDI チャンネル グローバルメニュー内のMIDIベースチャンネル設定欄で、「1-4」の下に「--」が選

Page 106 - ライセンス&サポート

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL88MachineDrum SPS-1UW クイックリファレンス Revision R1、OS1.30 用 このドキュメントは SPS-1UW ユーザーウェーブ - サンプルが使用可能になったマシンドラム - の新機能を解説しています。 

Page 107 - メインプログラムウィンドウの機能

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 89SPS-1UW QUICK REFERENCEBRR - ビットレートリダクションは、サンプルのクォリティをフルビット(BRR=0)から 2 ビット(BRR-127)まで連続 して変化させることができます。BRR エフェクトはディス

Page 108 - グローバル(Global)

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL

Page 109 - コンフィグウィンドウの機能

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL 91*TIP*SPS-1UWは4kHz∼48kHzまでのサンプルレートを認識し扱うことが可能なため、ほぼ全てのサンプルスピードに対応します。また、96kHzのサンプルも受信できますが、半分のサンプリングスピードにダウンサンプルされます。

Page 110 - MIDI OUT

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUAL92ILEV -RAMレコードマシンのインプットへは、インプット A/B に入力された信号もまたルーティングされています。ILEV パラメーターはこの信号の録音レベルを決定します。IBAL -レコーディングはモノフォニックで行われます。I

Page 111

Machinedrum SPS-1 USER’S MANUALDaniel Hansson, Anders Gärder, David Möllerstedt,Owland Eriksson, Charles Storm, Jesper Kouthoofd

Page 112

Elektron Machinedrum +Drive 差分マニュアル+Drive ストレージは Machinedrum の保存領域を大幅に拡張します。これにより数千ものパターン、サウンド、ソングを Machinedrum 本体内に保存し、瞬時に呼び出すことが可能になりました。加えて Machine

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